施術についてのご説明【水光注射】

施術プロセス

当社では下記のプロセスに沿って、水光治療を行っております。

  1. 診察・カウンセリング
    カウンセリングで肌の状態や症状を元に施術内容を決定します。
  2. 洗顔・メイク落とし
    施術前にメイクや余分な油分をしっかりと洗い落とします。
  3. 麻酔
    麻酔クリームを塗布し、20〜30分待機します。
  4. 施術
    顔全体を消毒し、水光注射の施術を実施します。
  5. 沈静
    パック等で肌の赤みやヒリつきを軽減し、肌の回復をサポートします。
  6. スキンケア
    施術後は化粧水や美容液でケアし、紫外線からの肌保護のために日焼け止めを塗布します。メイクは翌日から可能です。

水光治療の施術に伴う注意点

当社では、お客様がリラックスして施術を受けられるよう、痛みを軽減するために麻酔を使用しています。

施術後には、肌に赤みが生じることがありますが、これは通常2〜3日で自然に落ち着くことが多いです。

施術の翌日からメイクの使用も可能ですので、日常生活に大きな影響はありません。

施術後、稀に内出血や腫れが発生することがあります。

これらの症状が現れた場合は、飲酒、喫煙、サウナの利用、激しい運動、顔のマッサージ、熱いお湯での入浴といった行為を数日間避けることをお勧めします。

これにより、肌の回復をサポートし、副作用を最小限に抑えることができます。

さらに、施術後のケアとしては、紫外線対策と保湿が非常に重要です。適切な紫外線対策と保湿を行うことで、施術の効果を長持ちさせ、美しい肌を保つことができます。

持続期間は個人差や肌の状態によりますが、最大で約2ヶ月です。

施術後数日~数週間で肌の再生が始まり、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。

継続的な効果を求める場合は、最初のうちは2~3週間ごと、その後は1〜2ヶ月ごとの施術が推奨しております。

水光注射を受けられない人

水光注射は、肌の若返りや保湿に効果的な美容施術として多くの人に選ばれていますが、残念ながら全ての人に適しているわけではありません。

以下に当てはまる方は施術の前に、一度ご相談ください。

  • ヒアルロン酸アレルギーの人
    一部のヒアルロン酸薬剤には添加物が含まれており、アレルギーを引き起こすことがあります。
  • ステンレスアレルギーの人
    金属アレルギーの一種で、水光注射の際に使用されるステンレス製の針に反応する恐れがあります。
  • 肌が極端に敏感な人
    保護バリアが弱く、水光注射の刺激でダメージを受けやすい可能性があります。特にアトピー性皮膚炎の症状が強い方や目の下の皮膚が薄い人は注意が必要です。
  • 妊娠中・授乳中の人
    妊娠中の施術は多くのクリニックで控えられており、胎児への影響や妊娠中の肌の敏感さを考慮する必要があります。
  • 重度の糖尿病で治療中の人
    針の傷が原因となり、皮膚トラブルや感染症、神経症状などのリスクが高まります。
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